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2017-09-16

「ズンバを通して、たくさんの人をハッピーにしたい」Yukiさん

インタビュー第9回。

いつも元気いっぱいなズンバ・インストラクターのYukiさん。

彼女のクラスに行くと100%元気になれます。(笑)

そんなYukiさんの元気の秘密、ズンバがベースとなっている彼女の熱い思いを伺いました。

母親だからこそ提供できることがある

Tomo(以下T): 今いくつのジムに所属してるんですか?

Yuki(以下Y): 3つです。

T: 週に何クラス持ってるんですか?

Y: 6クラスかな。

T: すごいですね!

Y: お母さんなんで、子供たちがプライオリティ。その辺があやふやになるのが嫌なんです。だから夜のクラスはあったんだけど、やめました。今は月曜日から金曜日、子供たちが学校に行っている時間だけやってます。

私のクラスは、子供を連れてきてもOKなんです。普通無いでしょ?
私がお母さんなので、他のお母さんの気持ちがわかるから。だからこそ提供できるサービスだと思ってます。子供を連れてきてでも、1時間エクササイズして気分転換できれば、家族が良いふうに回るし。

T: ズンバのインストラクターは何年くらいやってるんですか?

Y:  5年目です。もともとは、日本でテーマパークのダンサーで、パフォーマーだったんですよ。なので、私のズンバクラスでちょっとカラーが違うのは、パフォーマーの力がベースとなってるところなんです。

T: だからYukiさん、笑顔がとびきり素敵なのね~。人をすごく惹きつけますよね。

Y: あえて作ってやってるんじゃなく、もうほんま楽しいからそれが出るんでしょうね。

ズンバとの出会い

T: ズンバをやってみようと思ったのは、何かきっかけがあったんですか?

Y: オーストラリアで、最初はOLしながら夜、ヒップホップとジャズダンスの先生になる学校に行ってたんです。資格は取ったんですが、いろいろと保険の問題もあって、クラスをやるのが難しいんですよね。

そんな頃、テーマパークでダンサーしているとき、私と踊り方が似ているダンサー友達が、ズンバはあなたのカラーだから行きなさいってずーっと言ってたんです。
調べもしないで勝手に、ラテン系の社交ダンスのイメージがあったんで興味が無かったんですよね。でも、彼女2年も勧め続けてくれたんですよ。「わかった、2年も勧め続けてくれたんなら、じゃあ行くよ。」って、行ってみたんですよね。
で、行ったら、もう大変でしたね。(笑)
何じゃこりゃ~~!!! みたいな。(笑)
もうめっちゃはまって。その時に行ってたジムのズンバクラスに毎日行きました。
そして、その3か月後にズンバのインストラクターになって活動開始!みたいな。(笑)

T: 早っ!(笑)
ズンバインストラクターの仕事を得る為に、まずどういう事をしましたか?

Y: オーストラリア全体でそうなのかわかりませんが、メルボルンは、自分がどんなにアプリケーションをたくさん出しても誰も見ない。コネが無い限りどーにもならないんですよ。

勉強の為に、いろんなインストラクターのクラスに行ってたんです。で、家の近所に一人の女性インストラクターのクラスがあって、彼女が私に目をつけてくれて。私が、「インストラクターになりたいんです。」って言ったら、彼女が、「あなた、イケるよ。」って言ってくれたんです。その時彼女は、すっごいいろんなジムに行ってて、私の名前をぶわーって広めてくれたんですよ。そこから、もう、電話がガンガン来て…。

ほんま一人じゃできないから、出会いって大事ですよね。

ラテン関西バージョン

T: 選曲は自分でやってるんですか?

Y: はい。

T: 同じ曲ばかりやってると生徒も飽きてくるので、ちょこちょこ変えていかないといけないから大変ですよね。

Y: ダンスに慣れている人は、曲をしょっちゅう変えてもついていけるんですけど、ズンバを習いたての人なんかはついていくのに精いっぱいなので、あんまりしょっちゅう曲を変えない方が良いんですよ。やっぱり体も覚えるし、汗もかけるし。ズンバは楽しんでなんぼなんで。だからバランスが大事ですよね。

T: 普段からラテン音楽を良く聞くようにしてます?

Y: もともとラテン系が好きなんですよ。私が働いてたテーマパークでは、スペイン人とよく働いていて、リハーサルもスペイン語だったんです。
その後、オーストラリアに来る前に、スペインに行ってフラメンコのクラスも行ったんですよ。

T: もう、ラテンの血が流れてるわけね。

Y: どこかにね。ラテン関西バージョン。(笑)

私が皆からパワーをもらっている

T: 教えてて一番楽しいことって何ですか?

Y: 皆が楽しくなることかな。
私はよく、「パワーを分けていただいてありがとうございます。」って言われるんですけど、それは実は違って、私がパワーをもらってて、それをみんなに分けてるだけなんです。

T: とは言え、生身の人間だから体調が悪い時もあるし、プライベートな事で気分が沈んだりする時もあると思うんですよ。それでもクラスに行って皆に元気を与えなくちゃいけない。その点で心がけてる事ってあります?

Y: う~ん。私、曲がかかるとスイッチが入るんですよね。だから始まる前は体調悪くても、最後は調子良くなって帰る、みたいな。

ズンバの魅力

T: ズンバの魅力って何ですか?

Y: 楽しいっていうのはもう大前提ですよね。

世界中どこ行ってもズンバの人と友達になれることですね。

インストラクターの世界で、いいなぁって思うのは、やっぱりラテン系が多いんですけど、だからといって、あなたは日本人だからっていう排他的な態度が全然ないんです。何人だろうがズンバが好きだったらウェルカムなんですよ。腰の動き足りないわよ、とかいうことも言われないし。私は、ダンスの厳しい世界から来てるので、ズンバのフレンドリーな世界ってすごく好きですね。

ズンバで子供の精神力を育てる

T: 子供のクラスを作ったのは?

Y: もともと子供は好きなんですよね。あと、お母さん達からやって欲しいって要望があったんです。
で、やってみたら子供たちがすごく楽しそうで。そういうの見てると私も嬉しくなるし。

子供の成長が見えるので、やりがいがありますよ。もう、みるみるうちに上達するの。タイプ別成長度合いがだんだん分かってくるんですよね。

大人を教えるのと全く違う楽しみがあります。

やっぱり日本人として、並びなさいって言われたら、きちんと並ぶとか、そういう規律も学校に行く前にきちんと教えておきたいですよね。

あと、子供たちには舞台を経験してもらってるんです。ただいつもやってる延長で舞台に立ってるんじゃなくて、舞台の練習ってすごく厳しいんですよ。観客は、一生懸命練習したかどうかすぐわかりますから。練習は嘘をつかない。そして、頑張れば舞台のライトを浴びられるという、すごく楽しいことが待ってる。練習して頑張ったから今の気持ちがある、っていうのを舞台を通して教えてるんです。やっぱり舞台を踏んだ子供たちはかなり成長します。

私は、1回の舞台は1000回のレッスンに匹敵すると思ってます。それくらい舞台に立つことは素晴らしいことです。

ジェラシーはするな

Y: 私、モットーとしていることがあるんです。

それは、ジェラシーはするな。

ジェラシーって、一番厄介なものだと思ってるんですね。ジェラシーがあるから人をジャッジしたり、憎んだり、羨んだり。それによって自分が壊れていく。ジェラシーがなければスムーズに行くんですよね。

T: ジェラシーを感じてしまったら?

Y: 無かったことにして、そのまま突き進みます。何かあっても必ずソリューションはあるから、それを考え、それに集中する。
いつも突き進んでばかりでしんどない?って聞かれるんですけど、それが自分なんで。うじうじしてる方が逆にしんどいかな。
そういう時、私、めっちゃズンバしますよ。もう踊り暮れる。(笑)

T: ストレス解消方にもなってるんですね。

誰にも真似できない私のカラー

Y: インストラクターを教育する人たちがオーストラリアに5名いて、そのうちの一人がメルボルンベースで、今、彼と週1回働いてるんです。普通だったら手の届かない人と働かせてもらってて、みんなが喉から手が出るほど欲しい!っていうアドバイスをもらったりしてるんです。

T: その中で一番心に響いたアドバイスは何ですか?

Y: 自分らしくって言われたこと。

私、頑張っていろんなインストラクターを見て、自分の知らないスッテプを見ては、「こんなのもやらなきゃあかんのか。」とか、「えっ、何それ?! こんなのもある!」とか思ってたんですよ。

でも、彼に、「あなたのカラーで、あなたの曲で、あなたが好きなやつをやったらいいんじゃないの?」って言われて。

彼と一緒に何曲かやった時に、最初ものすごく緊張してプレッシャーだったんです。そうすると、プレッシャーって皆に伝わるじゃないですか。で、最終の日に、もう思いっきり楽しもうと思って、思い切って自分なりのクラスをやったんです。そうしたら彼が、「いい!とてもいい!」って。「あなたのカラーがとても出てた。それで行け!」って言われて。

だから、誰かが私を真似しようとしても、その人は私になれない。

T: ある意味厳しい世界ですよね。それぞれのカラーが出てしまうし、そこに人が集まってくるわけだから。

Y: 特にジムはナンバーが出るし、数が少ないと切られますからね。だから怖いですよね。でも、それがあるから成長できる。メンタルに強くなれる場所ですね。

私はいつもバランスを大切にしてるんです。子供のクラスもあったり、コミュニティ、コーポレート、ジムのクラスもあったり。バランスがあるからこそ、一つのクラスが楽しくなる。どれか一つばっかりだとなーなーになってしまうし、自分が成長しなくなってしまいますからね。

今後の展開

T: 今後やってみたい事はありますか?

Y: この間ジャパンフェスティバルで、和太鼓でラテンのステップを取り入れたものをやってみたんです。自己満足かもしれないんですけど、(笑)すごく楽しかった!
ラテンのステップもいろいろあるじゃないですか。で、サルサが日本のビートにちょうどハマるのに気が付いたんですよ。勝手に。(笑)だから、そういうのも取り入れていっても楽しいかなって思います。

あと、ドクターやナース、オフィスの人たちの為のフィットネスがあって、病院にも行ってるんですけど、今後は、患者さんにパワーをあげたいんですよ。私がやるんじゃないんです。いつも診察してくれてるドクターがズンバをやるから患者さんに響くんです。だから、1曲で良いのでドクターに覚えてもらって、患者さんにやって欲しい。そしたら、患者さんは絶対に嬉しいと思う。

T: (笑)ドクターにフワフワ(掛け声)言って欲しい~。(笑)そうしたらみんな病気が早く治りそうですね。

Y: そうですよね。
私は、ズンバを通してクラスだけじゃなくて、いろんな人にいい影響を与えたいと思ってます。

おわりに

いかがでしたか?

Yukiさんのズンバ、ホント~~に楽しいんです!

取材中、撮影しながら危うく踊りそうになり、こらえるのに必死でした。(笑)

この記事を読んだだけで皆さんも元気が出たのではないでしょうか?

Yukiさんのクラスに参加したい!という方は、こちらにお問い合わせください。

 

Yuki Reiss
email: yuki_duke@hotmai.com
web: yukireiss.zumba.com
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